必要書類一覧
帰化申請には多くの書類が必要になります。作成が必要なもの、官公署から取得するもの、その他に分かれます。
必用書類の一覧表は以下のものです。
作成する書類
- 帰化許可申請書
縦5㎝×横5㎝ 6ヶ月以内に撮影したもの2枚
※15歳未満は法定代理人と一緒に撮影 - 親族の概要書
- 履歴書（その1・その2）
- 帰化の動機書
特別永住者、15歳未満は不要 PCで作成は不可 自筆で書きます。 - 生計の概要書（その1・その2）
- 自宅、勤務先付近の略図（過去３年分）
- 申述書（申請者の母が自筆します。）
- 事業の概要書（事業を行っている場合）
官公署から取得する書類
本国書類国籍
身分関係を証する書面です。国によって必要書類、呼び方が違うことがあります。
大使館・領事館で取得できますが、できない書類もあるので確認が必要です。
※本国書類は全て翻訳が必要です。翻訳はどなたがしても大丈夫ですが、翻訳年月日、翻訳者の氏名、住所の記載が必要です。部分翻訳は不可。
- 出生証明書（本人）
- 結婚証明書（本人・父・母）
- 離婚証明書（本人・父・母）
- 死亡証明書（両親、兄弟姉妹）
- 親族関係証明書（本人）
- 国籍証明書
日本の役所から取得するもの
取得場所
届出をした市区町村
- 出生届書の記載事項証明書（本人・兄弟姉妹が日本で出生した場合）
- 死亡届書の記載事項証明書（父・母・が日本で死亡した場合）
- 婚姻届書の記載事項証明書（本人が日本で結婚した場合）
- 離婚届書の記載事項証明書（本人が日本で離婚している場合）
- 縁組・認知・親権変更届書の記載事項証明書（本人が日本で縁組・認知・親権変更している場合）
本籍がある（あった）市区町村
- 日本の戸・除籍謄本（全部事項証明書）
- 戸籍の附票の写し
住んでいる市区町村
- 住民票の写し
- 市区町村民税（非）課税証明書
- 市区町村民税納税証明
勤務先
- 在勤及び給与証明書
- 源泉徴収票
法務局
- 土地・建物の登記事項証明書
- 法人の登記事項証明書（法人の場合）
税務署（確定申告している方、個人事業主、法人）
- 確定申告書の写し
- 個人事業税の納税証明書
- 所得税の納税証明書（その1・その2）
- 法人税の納税証明書
年金事務所
- ねんきん定期便・年金保険料の領収書の写し（直近1年分）
- 被保険者記録照会回答票・年金保険料納付証明書（直近1年）
- 年金額改定通知
警察署
- 運転記録証明書（過去5年分）
その他
- パスポートの写し（新・旧の全て。表紙、写真、スタンプのページ）
- 在留カードの写し（表・裏）
- 預貯金通帳の写し
- 最終学歴の卒業証明書
- 保険証の写し（表・裏）
- 運転免許証の写し（表・裏）
- スナップ写真